【7/1~8/31】「キャンプ安全の日」全国一斉キャンペーン2024
アウトドア活動の“安全”を見直そう! -7月21日は「キャンプ安全の日」-
子どもたちの夏休み期間となる7・8月は年間で最もキャンプやアウトドア活動が活発になる季節です。
日本キャンプ協会では、安全に楽しくキャンプを実施してもらうため、毎年7月の第3日曜日を「キャンプ安全の日」と定め、フライヤーを作成し安全啓発を行っています。
今回は近年増加している熱中症について、その傾向と予防策、処置方法等に焦点を当てリリースしました。
指導者の方はもちろん、子どもの保護者の方、アウトドアを予定されている方、夏を過ごす全ての方に役立つ内容です。
フライヤーをダウンロードして、ぜひご活用ください。
日本キャンプ協会Webサイト「キャンプの資料室」内の「安全に関する資料」項目では、キャンプの安全に関する資料「セーフティーアウトドアハンドブック」や「安全なキャンプのために」、「キャンプの安全いろはかるた」などを閲覧することができます。
各種データはダウンロードしてご利用いただけます。
新型コロナウイルス感染症の5類への移行により、感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。何をどこまで行うのか、それぞれのキャンプ、野外活動の内容、目的などに照らし合わせてご検討ください。
安全で楽しいキャンプを実現するためには、自然に関する知識やキャンプ用具の安全な使い方について、正しく理解していることが大切です。
この機会に日頃の安全対策を見直して、夏のアウトドアを楽しく過ごしましょう。
キャンペーン概要
期間
・キャンペーン期間:7月1日(月)~8月31日(土)
・キャンプ安全の日:7月21日(日)※第3日曜日
主唱
・公益社団法人 日本キャンプ協会
・全国にある47都道府県キャンプ協会
重点目標
・子どもや保護者向けの安全啓発
・指導者の安全スキルの向上
実施内容
1.広報活動
・キャンペーンの趣旨の普及および重点目標達成を図るために、チラシ、小冊子などによる広報活動(Webサイト、Face book、報道機関)を全国的に展開する。
2.活動計画
・期間中に行うキャンプや自然体験などアウトドア活動で、チラシや小冊子を使って、子どもやその保護者に安全についての話をする。
・キャンプや自然体験などアウトドア活動を行う団体に、チラシや小冊子を配布して、指導者への注意喚起を行う。
・キャンプ場や野外教育施設に呼びかけ、事故防止のために、事前に危険個所の安全チェックをしてもらう。
・活動の実施前後に、Webサイト、Facebook、報道機関等にて活動について発信する。