日本キャンプ協会

研究誌『キャンプの実践と研究』第28巻への投稿を募集

 

↑2023年度には第27巻を発行

キャンプに携わる皆さまにキャンプの実践報告や研究論文を広く共有する場として、日本キャンプ協会では毎年『キャンプ研究』を発行しています。この研究誌は1997年に創刊して以来、これまで248編の研究論文や実践報告等を掲載し、キャンプの知見と成果を広めてきました。

 

この度『キャンプ研究』は『キャンプの実践と研究』として表題を新たに、規程や投稿フォーマットを大きく改定いたしました。
原稿種別はこれまでの研究論文、実践報告に加えて研究ノート、実践紹介の枠を設け、より多くの方に投稿していただきやすくなりました。完結に至ってない研究や、実施したキャンプなどに関する簡潔なレポートもご紹介いただけます。皆さまの投稿をまとめた同研究誌は、会員の方はもちろん一般の方にもご覧いただけるようWebサイトに掲載をいたします。

 

この機会にぜひ、皆さまの研究成果やキャンプ体験を原稿にまとめてみませんか? たくさんの投稿を心からお待ちしています。

 

 

掲載巻

『キャンプの実践と研究』第28巻

発行

2025年3月31日予定

投媒体

PDF版のみ

投稿の締切

2024年10月31日(木) 

投稿料

【会員の場合】
研究論文:10,000円(税込)
研究ノート:5,000円(税込)
実践報告:5,000円(税込)
実践紹介:3,000円(税込)
【非会員の場合】
研究論文:15,000円(税込)
研究ノート:10,000円(税込)
実践報告:10,000円(税込)
実践紹介:8,000円(税込)

投稿の区分

(1)研究論文……論文としての内容と体裁を整えており、キャンプや野外活動、自然体験活動等の研究・実践に有用な新たな知見をもたらすもの。
(2)研究ノート……研究論文に至る完結性がなくとも、研究・調査等に関する資料や情報など、今後のキャンプの研究・実践に有益な示唆を与えるもの。
(3)実践報告……実際に行われたキャンプ等に関する報告であり、目的・対象・プログラム・指導体制等の概要を示し、新たな取り組みや課題等が十分に整理され、今後のキャンプに有益な示唆を与えるもの。
(4)実践紹介……実際に行われたキャンプ等に関する表形式の報告であり、目的・対象・プログラム・指導体制等の概要および活動中の写真、成果や課題等を簡潔に提示し、今後のキャンプ研究・実践の参考となりうるもの。

投稿規程

▶公益社団法人日本キャンプ協会『キャンプの実践と研究』投稿規程

投稿連絡票

▶『キャンプの実践と研究』投稿連絡票

投稿フォーマット

▶(1)研究論文フォーマット
▶(2)研究ノートフォーマット
▶(3)実践報告フォーマット
▶(4)実践紹介フォーマットフォーム

投稿の流れ

投稿フォーマットを使用して原稿を作成し、投稿規程に記載されたアドレス宛にご投稿ください。
 1_投稿フォーマットをダウンロードして、原稿を作成
 2_投稿料を入金
 3_指定のアドレスに下記4種類のデータを送信
  a_『キャンプの実践と研究』投稿連絡票
  b_原稿データ(Word)
  c_原稿データ(PDF)
  d_原稿内の写真・図表の元データ(JPEG/PNG/Excelなど)
 4_『キャンプの実践と研究』担当者より、投稿を受け付けた旨をご連絡します。以降、投稿者は案内に従って校正などにご対応ください(通常、約3カ月の間に数回の校正あり)。
※実践紹介に限りフォーマットのほか、フォームから投稿いただけます。この場合、投稿連絡票は不要です。フォームへの入力のみで投稿が完結します。
※10日ほど経過しても投稿を受け付けた旨の連絡が届かない場合、投稿規程に記載の問い合わせ先へご連絡ください。

 

 

関連リンク

▶「いろいろな調査研究」
過去の『キャンプ研究』は、「いろいろな調査研究」ページでご覧いただけます。