日本キャンプ協会

日本キャンプ協会のプログラム(事業)について

日本キャンプ協会のプログラム(事業)をご紹介します。この他のものを含め、すべての事業や詳細については、事業報告書をご覧ください。

キャンプ指導者養成事業

キャンプは自然の中での共同生活を基本とする活動です。そこには体験を通じた、人生に必要なたくさんの学びがあります。よいキャンプは、訓練された指導者によって準備され、成長の機会となります。キャンプの人間形成に与える効果に注目し、キャンプの普及とキャンプ指導者の養成に努めています。

中期事業計画『ビジョン2025』

社会の様々な課題や変化に対して、キャンプのチカラを最大限活用し、都道府県キャンプ協会や会員が様々な団体・個人と連帯しながら、中期事業計画『ビジョン2025』を積極的に推進しています。

⇨ 中期事業計画『ビジョン2025』

静岡県立朝霧野外活動センター(指定管理者:日本キャンプ協会グループ)

静岡県立朝霧野外活動センターの指定管理者として、平成19年4月から県内の関係団体と共働し、野外活動の拠点施設として、また、キャンプの実践の場として、長期のサマーキャンプや指導者の養成、スケートキャンプなど様々な活動を提供しています。

⇨ 朝霧野外活動センターWEBサイト

教員免許状更新講習(文部科学省認定)

文部科学省が認定する教員免許状更新講習は、野外教育の専門職やキャンプの実践者と協力して、教育現場で活用できる自然体験活動の指導法、基本技術の習得、安全管理などについて学ぶ機会を提供しています。

⇨ 教員免許状更新講習特設WEBサイト

キャンプインフォーメーションセンター

個人や団体、行政、企業、マスコミなどを含む、社会全般からの問い合わせや依頼の窓口として、キャンプインフォメーションセンターを運営し、指導者の派遣やキャンプ企画の相談、キャンプに関する質問などに対応しています。

⇨ キャンプインフォメーションセンター

安全啓発キャンペーン

キャンプを楽しく有意義な活動とするために、安全意識を高める情報の提供やイベント開催を通じて、全国の都道府県キャンプ協会のネットワークを生かした全国一斉の安全啓発キャンペーンを実施しています。

調査/研究

国内外で行われているキャンプの実践や研究についての調査、情報の収集、整理を行い、実践者、研究者に関係資料の提供を行い、キャンプがより社会の役に立つため、その質の向上に寄与しています。

キャンプ白書

キャンプに関連する幅広い情報を集めたものとして、会員の携わるキャンプの状況や各種調査、さまざまな関連資料からみる日本のキャンプの現状を紹介しています。

キャンプ白書最新刊

キャンプ研究

キャンプスキルや専門知識を高め、世の中にキャンプの力を広く伝えることを目的として、キャンプに関する論文や実践報告、最新動向などを掲載した『キャンプ研究』を発行しています。

キャンプ研究最新刊


 

日本キャンプミーティング(Camp Meeting in Japan)

日本全国で活躍しているキャンプ関係者、アウトドア関係者が、日頃の実践や研究の成果を発表し、参加者同士が学び合い、ネットワークを構築することができる場を提供しています。

海外とのつながり

国際キャンプ連盟やアメリカキャンプ協会を始めとした各国のキャンプ協会、団体とのネットワークを活用した情報の収集と提供を行っています。また、日本での取り組みや事業、キャンプに関する情報を海外に発信しています。

国際キャンプ連盟(International Camping Fellowship)

世界中でキャンプに携わる人が集まる、組織キャンプに関する世界的なネットワークです。独自の資格養成講習会(国際キャンプディレクターズコース)や3年に1度国際会議を開催しています。

国際キャンプ連盟サイト

 

広報

会報誌「CAMPING」の発行、WEB サイト、SNS、メールマガジンなどを活用し、キャンプ情報の発信を行っています。

会報誌『CAMPING』

キャンプの教育的・社会的意義、キャンプの実施に係わる技術、各地で展開されているキャンプの情報など、多彩な事柄を、指導者会員のみならず、全国の野外教育関係者、広く一般の人々にも伝えるために、会報誌『CAMPING』を年 4 回発行しています。

これまでの『CAMPING』一例

 
メールマガジンCAMPING News

日本キャンプ協会、都道府県キャンプ協会、他団体などが行うキャンプやイベント情報をお知らせするメールマガジン「CAMPING News」を発行しています。