日本キャンプ協会

夏の自然体験活動・キャンプ事業に関する実態調査開始

新型コロナウイルス感染拡大の影響による自然体験活動・キャンプ事業の実施について、

6月下旬に実施した調査では、回答にご協力いただいた87団体のうち、

8割超の団体が自然体験活動・キャンプ事業を実施予定であることが確認されました。

その一方で、「感染の再流行があれば中止にする」という選択肢も検討されながら準備を進めている実情が浮かび上がりました。

 

▼『夏の自然体験活動・キャンプ事業に関する実態調査』調査報告書

https://camping.or.jp/news_release/15527.html

 

6月下旬の調査以降、首都圏を中心とした再流行もあり、

今夏のキャンプ事業は予定通り進まない部分も多くあったと思います。

 

そこで、今夏(2020年7月1日〜8月31日)に実施された自然体験活動・キャンプ事業について、

・キャンプ事業の実施状況

・キャンプを実施した団体の対応や実際の実施例等について

・キャンプ事業を実施しなかった団体の対応等について

などのキャンプ事業を取り巻く実態を明らかにすることを目的に、本調査を実施いたします。

 

本調査によってコロナ禍のキャンプ事業の実態を明らかにし、広く社会に公表することで、

新しい生活様式における自然体験活動・キャンプのあり方を考える一助となる資料を提供したいと考えております。

ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

 

▼夏の自然体験活動・キャンプ事業実態調査アンケートフォーム(画像をクリック)