日本キャンプ協会

会報誌『CAMPING』212号を発行しました!

日本キャンプ協会では、会員に向けて会報誌『CAMPING』を4、7、10、1月の年4回発行しています。

 

2025年度は中期事業計画「ビジョン2025」の仕上げの年です。これは計画の終点ではなく、持続可能なキャンプの発展に向けた新たな基盤となります。そこで本年度の『CAMPING』では、急速に変化する社会や環境を見つめ、次世代へキャンプをつなぐための一歩を考察していきます。春号ではキャンプと切り離せない「気候」を切り口に、未来へのアクションを探りました。
 

「キャンプのスキル」では、心理的・身体的・環境的リスクの管理ポイントを解説。「ビジョン2025 みんなのキャンプの届け方」では、4月1日よりスタートした静岡県立朝霧野外活動センターの第5期指定管理を取り上げました。
 
「What’s New」は「まちづくりキャンプ採用枠試験」を実施する島根県隠岐諸島の海士町役場にスポットを当て、キャンプ採用のメリットをご紹介しています。
 
裏表紙の「キャンプの履歴書」では、キャンプディレクター1級の資格を持つ2人が登場。1人は資格と経験を活かして地域活動の核として活躍する実践者、もう1人は学校教員から転身し独自のキャンプ事業を立ち上げた事業家です!

 

今月の表紙/「雪形- 残雪の形が合図」
絵/村上康成

 

【目次】

特集「キャンプと気候変動」

・株式会社ウェザーマップ 気象予報士・防災士 片平 敦

・関西学院大学 教授 甲斐 知彦

・認定NPO法人信州まつもと山岳ガイド協会やまたみ 副代表理事 松場 省吾

・NPO法人生涯学習サポート兵庫 理事長 山崎 清治

 

キャンプのスキル

リスクを管理してハイリターンをねらう

国立乗鞍青少年交流の家 企画指導専門職 立松 伸悟

 

ビジョン2025 みんなのキャンプの届け方

朝霧野外活動センター 第5期指定管理がスタート

静岡県立朝霧野外活動センター 所長 井出 暢一

 

What’s New

島の未来を創る人材をキャンプで発掘! 海士町が生んだ新たな採用手法
 

キャンプの履歴書

・岡野 こころ キャンプディレクター1級/キャンプ歴 なんだかんだと30年

・ざき キャンプディレクター1級/キャンプ歴 小学2年生から30年くらい

▶「キャンプの履歴書」はWebサイト用の記事がご覧いただけます
 

協会だより

2025年度事業計画・収支予算が決定
第29回日本キャンプミーティング、開催日決定!
「日本キャンプ協会」会員限定ページのPW切り替えのご案内
『キャンプの実践と研究』第28巻を発行しました
塩野米松の いのち わくわく おはなし絵本 『わく』 発売! etc.

 
 

関連リンク

▶既刊会報誌『CAMPING』一覧

▶会員限定公開『CAMPING』PDF版

 

公益社団法人日本キャンプ協会の会報誌『CAMPING』は、スポーツ振興くじ助成金を受けて作成しています。