日本キャンプ協会

キャンプの実践と研究第28巻(2025/3/31)

1997年の創刊以来、キャンプや野外教育に関する実践報告や研究論文を広く共有する場として発行してきた『キャンプ研究』が、『キャンプの実践と研究』へとリニューアルしました。この度の変更では従来の研究論文、実践報告に加え、新たに研究ノート、実践紹介の枠を設け、多様な視点からキャンプの新たな知見や実践例をお届けします。
第28巻には研究発表3編、実践紹介4編の合計7編を掲載しております。キャンプの学びや実践のヒントが詰まった内容を、ぜひご覧ください。
 

キャンプの実践と研究第28巻↑『キャンプの実践と研究』第28巻(PDF/6.9MB)

 

研究論文

デジタル技術を用いた野外教育の新たな試み
甲斐 知彦
 
野外炊飯計画のための食材カードゲーム開発
山下 玲香
 
東京兒童指導者會主催の「共同キヤムプ」
中島 豊
 

実践紹介

大学体育におけるASEの活用 -「身体運動科学」授業の実践紹介-
折居 巧朗・窪田 辰政
 
ナイト・デイキャンプ -設立2年目、初めての企画・運営を通して-
竹園 明日香
 
小中学校連携キャンプ教育の実践と教育効果の検討
-いかだづくり活動を通じた協働学習の影響-

小泉 岳央・永末 大輔・下永田 修二
 
中学校におけるキャンプの実践と教育的効果の検討
-総合的な学習の時間(探究) での自然体験活動の役割-

小泉 岳央・岩波 秀平・下永田 修二
 


 
※紙媒体は第27巻をもって発行を終了いたしました。PDF版は引き続き、どなたでもご覧いただけるよう広く公開してまいります。
※ここで公開しているPDFについて、ページ単位での印刷は可能ですが、テキストおよび画像のコピーはできませんので、ご了承ください。
※転載等を希望される場合は、日本キャンプ協会にお問い合わせください。
 
過去の号は「いろいろな調査研究」ページに掲載しておりますので、併せてご覧ください。
 

いろいろな調査研究

▶https://camping.or.jp/archive/research
 

関連リンク

▶研究誌『キャンプの実践と研究』第28巻への投稿を募集
▶『キャンプの実践と研究』第28巻_高画質版(PDF/85.7MB)