【参加者募集】日本自然保育学会 第10回大会「自然、まち、地域から地球へとつながる自然保育」

日本自然保育学会より、横浜で開催される日本自然保育学会第10回大会のご案内が届きましたのでご紹介させていただきます。
都会の中でも、身近な自然を活かして子どもたちに自然体験を届け、その成長を支える「自然保育」の取り組みが広がっています。
今回の大会では気候変動や猛暑など保育現場に迫る地球の課題に対し、自然保育がどのように向き合っていくかを考えます。
日本自然保育学会 第10回大会(横浜)概要
期 日
2026年2月27日(金)~3月1日(日)
会 場
鶴見大学短期大学部
参加費
1日目=会員および学生無料・非会員1,000 円
2日目=自然保育情報交換会:会員および学生無料・非会員1,000 円
シンポジウム:無料
懇親会:6,000 円
3日目=会員3,000 円・非会員4,000 円 ※発表者は会員のみ
参加者
想定120人(保育者・研究者・自然体験活動関係者など)
主 催
日本自然保育学会(第10 回大会実行委員会)
協 力
鶴見大学短期大学部
協 賛
日本保育協会横浜支部
助 成
公益社団法人国土緑化推進機構 令和7年度「緑と水の森林ファンド」
プログラム案
大会テーマ
自然、まち、地域から地球へとつながる自然保育
2月27 日(金)/1日目
➢ 09:30~12:00 エクスカーション①(@もあなキッズ自然楽校/横浜市都筑区)
➢ 14:00~17:00 エクスカーション②(@鶴見大学短期大学部附属三松幼稚園/横浜市鶴見区)
2月28 日(土)/2日目@鶴見大学短期大学部
➢ 09:00~ 受付
➢ 10:00~12:30 自然保育情報交換会
➢ 13:30~14:00 開会式
➢ 14:00~15:45 シンポジウム①「地球を取り巻く課題と自然保育」
【パネリスト】
・気候変動と自然保育:藤野純一さん(公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)戦略マネージメントオフィス プリンシパルシナジーコーディネーター/上席研究員)
・生物多様性と自然保育:湊秋作さん(一般社団法人ヤマネ・いきもの研究所 代表理事)
・ESD/SDGs と自然保育:阿部治さん(立教大学 名誉教授・公益社団法人日本環境教育フォーラム 理事長)
➢ 16:00~17:45 シンポジウム②「自然、まち、地域から地球へとつながる横浜周辺の自然保育」
【パネリスト】
・自然保育実践園①:森田千穂さん(NPO 法人おかげさまのめぐみ舎 代表・おひさま保育室園長)
・自然保育実践園②:鮫島良一さん(鶴見大学短期大学部附属三松幼稚園 園長・鶴見大学短期大学部 准教授)
・自然保育を支える環境教育施設:吉武美保子さん(NPO 法人新治里山「わ」を広げる会 事務局長・NPO 法人よこはま里山研究所(NORA) 理事)
➢ 18:30~20:30 懇親会
3月1日(日)/3日目@鶴見大学短期大学部
➢ 08:30~ 受付
➢ 09:00~11:30 研究・実践発表
➢ 11:45~12:15 ポスターセッションコアタイム
➢ 13:15~14:45 日本自然保育学会保育環境ワーキンググループ報告会
➢ 15:00~15:30 閉会式
お問い合わせ・詳細・参加申込
日本自然保育学会第10 回大会実行委員会事務局
鶴見大学短期大学部保育科 増田直広研究室
https://sites.google.com/view/shizenhoiku10th