【3つの視点から安全点検!】「キャンプ安全の日」全国一斉キャンペーン2023
子どもたちの夏休み期間となる7・8月は、年間で最もキャンプやアウトドア活動が活発になる季節です。
公益社団法人日本キャンプ協会ではより安全に楽しくキャンプを実施してもらうため、毎年7月の第3日曜日を「キャンプ安全の日」と定め、全国の47都道府県キャンプ協会と共同で「キャンプ安全の日」全国一斉キャンペーンを実施しています。
今回はキャンプ中の病気の受診判断・評価、法的な視点からの事故分析、コロナ禍を踏まえた安全管理の見直しに焦点を当て、安全啓発を行っています。
詳しくはフライヤーのなかでご紹介していますので、ダウンロードしてご活用ください。
皆さま安全なキャンプ・野外活動の一助となれば幸いです。
期間
・キャンペーン期間:7月1日(土)~8月31日(木)
・キャンプ安全の日:7月16日(日)※第3日曜日
主唱
・公益社団法人 日本キャンプ協会
・全国にある47都道府県キャンプ協会
重点目標
・子どもや保護者向けの安全啓発
・指導者の安全スキルの向上
実施内容
1.広報活動
・キャンペーンの趣旨の普及および重点目標達成を図るために、チラシ、小冊子などによる広報活動(Webサイト、Face book、報道機関)を全国的に展開する。
2.活動計画
・期間中に行うキャンプや自然体験などアウトドア活動で、チラシや小冊子を使って、子どもやその保護者に安全についての話をする。
・キャンプや自然体験などアウトドア活動を行う団体に、チラシや小冊子を配布して、指導者への注意喚起を行う。
・キャンプ場や野外教育施設に呼びかけ、事故防止のために、事前に危険個所の安全チェックをしてもらう。
・活動の実施前後に、Webサイト、Facebook、報道機関等にて活動について発信する。
事故やケガ等への注意のほか、新型コロナウイルス感染症やマスク着用による熱中症への対策も引き続き行う必要があります。
日本キャンプ協会Webサイトでは、皆さまに安全に楽しくアウトドア活動を行っていただけるよう、安全に関する冊子等を配布しています。
各種データはWebサイト「安全に関する資料」よりダウンロードいただけますので、ご活用ください。