会報誌『CAMPING』197号を発行しました
日本キャンプ協会では、会員に向けて会報誌『CAMPING』を年4回発行しています。
今号の特集は「コロナ禍におけるキャンプのリスクマネジメント」です。
――キャンプを行う団体が抱える課題、実施した新型コロナ対策とは何か?
これらを昨年夏のアンケート結果から読み解くとともに、医学博士・国際山岳医の大城 和恵さんと弁護士の中島 清治さんによる対談を通じ、医療と法律の観点からキャンプを行う際の注意点を紹介しています。
「キャンプのスキル」は熱中症対策をピックアップ。組織キャンプの実施者が気を付けたいポイントを押さえています。団体でキャンプを行う人はもちろん、子どもや家族を連れてアウトドアを考えている人、個人で行かれる人も、是非ご一読ください。
「キャンプおじゃマップ 」は、日本キャンプ協会の設立55周年記念イベントを開催する静岡県立朝霧野外活動センターについて、初期の様子が垣間見える内容となっています。「What’s New」は屋外でも使えるLOGOSのプロジェクター用スクリーンをご紹介。
裏表紙の「Essay」には、北京オリンピック陸上男子4×100mリレー銀メダリストの朝原 宣治さんにご登場いただいています。自然体験の効果どう感じているか、朝原さんの感性に触れられる1ページです。
今月の表紙/「チョークストリームの時間」
絵/村上康成
【目次】
特集「コロナ禍におけるキャンプのリスクマネジメント」
医学博士・国際山岳医 大城 和恵
弁護士 中島 清治
キャンプのスキル
組織キャンプの熱中症対策
国立山口徳地青少年自然の家企画指導専門職付
山川 晃
キャンプおじゃマップ
「あさぎり」と 私
公益社団法人日本キャンプ協会顧問 星野 敏男
What’s New
持ち運び&設営カンタン! LOGOSのシネマスクリーン
LOGOS
Essay
自然体験は私の原点
元陸上競技選手・北京オリンピック銀メダリスト
朝原 宣治
協会だより
安全に、楽しいアウトドア活動を! ~ 7月18日は「キャンプ安全の日」~
中期計画『ビジョン2020』総括
『設立55周年記念事業』開催 etc.