第29回日本キャンプミーティング
今回のテーマは、「もっーとつながる」
みなさんの「キャンプでやりたいこと」は何ですか?キャンプは、教育や福祉、地域活性や環境保全、企業研修等々多種多様な分野において行われ、その目的もさまざまです。
「どんなキャンプが行われているのか知りたい!」
「キャンプが好きな同世代と話してみたい!」
「キャンプのことを相談する先輩が欲しい」
「一緒に活動する仲間が欲しい」…
キャンプミーティングは、キャンプ初心者も、ベテランも専門家も、多様な世代、分野、業種、そして地域を超えて集い、学び、話し、つながる場です。みなさんの「やりたいこと」に近づくヒントが
「人とのつながり」に眠っているかもしれません。ぜひ、参加してつながりを広げませんか?
参加申し込みは、こちら→ 準備中
※お申し込み期間 9/1(月)~11/3(月祝)
開催概要
日時:2025年11月8日(土)
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟 1階(https://nyc.niye.go.jp/facilities/center)
(東京都渋谷区代々木神園町3-1)
※小田急線参宮橋駅下車 徒歩約7分 / 地下鉄千代田線 代々木公園駅下車 徒歩約10分
※受付は、国際交流棟1階レセプションホール
募集定員:180名
参加費:一般 1,650円、学生 550円 ※懇親会に参加する場合は、別途大人4,400円、学生2,200円が必要
(11/4以降のキャンセルの場合は、返金はございません。)
主催:公益社団法人日本キャンプ協会
このイベントは、子どもゆめ基金の助成を受けて行われております。
子どもゆめ基金WEBサイトhttps://yumekikin.niye.go.jp/
タイムスケジュール(予定)
10:00 開会式・全体交流タイム
11:00 ワークショップ(前半)
12:30 ランチ交流タイム
13:30 キャンプの実践・研究発表、団体・企業紹介
15:15 ワークショップ(後半)
16:35 全体交流タイム
18:00 懇親会
イベント内容
ワークショップ
(前半)11:00~12:30 (後半)15:15~16:45
前半・後半1つずつお選びいただきご参加ください。
アイスブレイク100本ノック!
キャンプがはじまる場面、参加者の多くは期待と不安を抱えて緊張した状態になっています。早い段階で緊張をほぐし、参加者同士のコミュニケーションを円滑にすることは、キャンプ活動を楽しむことや、学習効果を高めることにも繋がるでしょう。本ワークショップでは、緊張をほぐしコミュニケーションを円滑にするアイスブレイクのネタや指導する際の構成や工夫を紹介します。また、アイスブレイクを実践するなかでの「あるある」やお悩み、相談したいことなどを参加者同士でも共有しながら、解決策を模索し、皆さんのより良い指導に少しでも役立てられればと思います。現役中学校教員からも学校現場での実情や工夫など、具体的にお話を聞ける機会となります。キャンプ指導者、学校教員など指導者や教育者などを目指している人、ネタを増やしたいなどのご希望があればぜひご参加ください。
JOLAファイナリストに聞く「わたしの原点」
アウトドアで「未来の日本のための人づくり」に取り組むプロフェッショナル“JAPAN OUTDOOR LEADERS AWARDファイナリスト”
どんな想いで、日々活動しているのか?
“今ここ”に至るまでのプロセス、そして“原点”について熱く語っていただきます。
これからの社会で求められる青少年教育施設とは
近年、自然志向や健康志向の高まりを背景に、アウトドア活動が人々のライフスタイルの一部として定着しつつあります。それに伴い、自然体験活動への関心やニーズも年々高まってきています。こうした社会的変化は、青少年教育施設にとって大きな追い風ですが、実際にはそのニーズを十分に捉えきれず、利用が一部の層にとどまっていたり、地域とのつながりが希薄であったりするなど、課題も多く存在しています。
これからの社会を見据えると、青少年教育施設が果たすべき役割や機能を再考し、地域に開かれ、誰もが利用しやすく、多様な学びや育ちを支える場として再構築しなければならない時期に来ているといえます。そのためには、施設の運営方針や利用規則の見直し、設備の充実、ICT環境の整備などに加え、地域資源を活かしたプログラムの開発や多世代との交流を促す仕組みづくりなど、多角的な視点から検討することが必要です。
このプログラムでは、3名(もしくは2名)のゲストをお招きし、それぞれの立場から青少年教育施設の現状やこれからの在り方についてご提案いただきます。その後は、参加者の皆さんとともに、施設運営、プログラム開発、地域連携などについて議論を深めながら、「これからの社会に本当に求められる青少年教育施設とは何か」について共に考える場にしていきたいと考えています。
プロジェクトアドベンチャー(PA)体験
「プロジェクトアドベンチャー(PA)」は、1971年にアメリカで生まれた学びのプログラムです。心地よい場所から一歩踏み出し、チャレンジすることで仲間と一緒に学び、成長することを目指します。日本では1995年から学校や企業で使われ、多くの人が新しい自分を見つけるきっかけとなっています。PAの活動では、お互いを助け合い、自然と協力し合う場が生まれます。グループのメンバーと一緒に協力しながら、アドベンチャー体験からの新しい気づきや学びを体感してみましょう。
※今回は、オリンピックセンター内にある「YCAP (Youth Center AdventureProgram)」の「プロジェクトアドベンチャー」施設を利用して実施します。
★20名限定/別途、参加費1000円が必要です。
自分のキャンプを発表しよう!~実践紹介ってどうやるの?~
日本キャンプ協会では、「キャンプミーティング」での発表や『キャンプの実践と研究』への投稿を募集しています。
これは、国内外のキャンプの実践紹介や研究発表を通して情報交換を行うことで、
新しい知見とネットワークが生まれること、そして皆さんのキャンプがよりよいものになることを目指した取り組みです。
キャンプは指導者が100人いれば100通りのキャンプがあると言われます。
プログラムの内容はもちろん、参加者の成長やこめられた指導者の想いも様々です。
皆さんも、ご自身の取り組みを紹介してみませんか?
ちょっと難しそう…と壁を感じている方々のために、
キャンプの実践紹介の内容やポイントなどの作り方を解説します。
キャンプ×AI=?~何ができるのか考えてみよう~
近年、AIの進化によりさまざまな分野での活用が進んでいます。AIを活用してキャンプや野外の現場で何ができるのか、AIの可能性やアイデアを会場の皆さんと共に考えてみませんか?
絶対に間違えてはいけない毒ヘビと無毒ヘビの見分け方
野外指導者がプログラム中に、誤って毒ヘビと無毒ヘビを間違え、事故に至った例があります。
毒の有無を間違えるのは大変危険。皆さんは見分け、確実にできますか?
多角的に考えるキャンプの安全
キャンプにおける安全とは何でしょう。危なくないこと、事故を起こさないこと、それだけではないのでは。何のための安全なのか、事例を紹介しながら考えていきましょう。
身近な自然で遊び、学んでみよう
アメリカでは、1970年代から学校等における環境教育推進のためにさまざまな教育プログラムが開発されてきました。活動の目的や手順、教材、ポイント等がまとめられ、パッケージドプログラムとも呼ばれています。このワークショップではオリンピックセンター内の身近な自然の中で、パッケージドプログラムを活用しながら、自然と遊び、自然から学ぶ体験を提供します。
キャンプの実践発表・研究ポスター発表&団体・企業紹介セッション 13:30~15:00
セッションは、実践したキャンプやキャンプに関する研究の発表、キャンプに関わる団体・企業の紹介タイムです。気になる発表やブースに行き発表者・紹介者に質問します。
※キャンプの実践・研究の発表、団体・企業紹介ブースは、終日ご覧いただけます。
キャンプの実践・研究発表者/団体紹介ブース出展者/アウトドア求人紹介団体★エントリー受付中★ ※エントリー期間 7/1(火)~10/19(日)
キャンプミーティングへの参加費のみで日本キャンプ協会の会員・非会員問わずエントリーいただけます。
キャンプの実践発表・研究ポスター発表 エントリー枠:実践・研究合わせて、20枠まで
キャンプや野外活動・自然体験活動の「実践(取り組み)研究を発表いただけます。
研究:事例や研究データについて、目的・研究方法・結果・考察としてまとめられたもの
実践:実施されたキャンプ等について、目的・対象・プログラム・指導体制等の概要、成果・課題等が整理され、今後のキャンプ実践の参考となるもの
※詳しいエントリー要項は、申し込みフォーム(こちらをクリック)をご確認ください。
団体・企業紹介ブース エントリー枠:15ブースまで
キャンプやアウトドア、自然体験に関連する事業の実施、アウトドア商品の販売をしている団体・企業のみなさん!取り組んでいる活動や商品の紹介をしませんか?
※物販・購入受付はできません。その他、詳しいエントリー要項は、申し込みフォーム(こちらをクリック)をご確認ください。
アウトドア団体求人掲示板 掲載枠数:50団体まで
会場に、アウトドア求人掲示板を設置!野外活動事業団体・キャンプ場・アウトドアメーカーなどの職員や、キャンプ事業のスタッフなど、キャンプや野外活動に関わる仕事がある求人をお寄せください。
※詳しいエントリー要項は、申し込みフォーム(こちらをクリック)をご確認ください。
懇親会 18:00~20:00 定員:60名
食べて飲んで語り、さらに交流を深めませんか?「講師から話を聞きたい」「もっと話をしたい」「話せなかったあの人と話したい」
同じような活動をしている人や、一緒に活動する仲間が見つかるかもしれませんよ!
※会場は、国際交流棟レセプションホール3
※キャンプミーティングの参加費のほかに、別途費用(大人4,400円、学生2,200円)が必要です。
参加申し込み方法
参加申し込みは、こちら→ 準備中
※お申し込み期間 9/1(月)~11/3(月祝)
①Peatixにアカウント登録
②申し込みフォームに必要事項を入力
③該当するチケットを購入し、お支払い
※1 Google/Twitter/Facebook/Appleアカウントでログインが可能です。
※2 お申し込みいただいた方には、ncaj@camping.or.jpより、後日、当日参加にあたってのお知らせをお送りいたします。@camping.or.jpからのメールが受信できるように設定をご確認ください。
その他
【第29回日本キャンプミーティング実行委員会】
佐藤 冬果(実行委員長/東京家政学院大学)
青木 康太朗(國學院大學)
中丸 信吾(日本女子体育大学)
野口 和行(慶應義塾大学)
花嶋 桃子(南房総市大房岬自然の家)
矢野 達也(日本文理大学)
蒲 健吾(日本キャンプ協会 事務局)
【お問い合わせ】
公益社団法人日本キャンプ協会 担当:蒲 健吾(かばけんご)
TEL:03-3469-0217 Mail:ncaj@camping.or.jp
Webサイト:https://camping.or.jp/campmeeting-in-japan
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