日本野外教育学会が文科省に政策提言「野外教育を通じて子供の育ちを支える」
2022年07月29日（金）トピックス2022年7月22日（金）、日本野外教育学会が文部科学省に「政策提言 野外教育を通じて子供の育ちを支える ～すべての子供が豊かな自然体験を享受できる社会を目指して～」を手交しました。
同提言では野外教育を通じて子どもの育ちを支えるために7つの提言をしており、当日は日本野外教育学会 平野吉直会長（信州大学理事・副学長）と文部科学省 里見朋香大臣官房審議官（総合教育政策局担当）の間で、これらの説明や意見交換が行われました。
なお、文部科学省ではコロナ禍で縮小してしまった「リアルな体験」の機会を充実させることが重要と考え、令和4（2022）年度を「体験活動推進元年」と位置づけ、令和6（2024）年度までの3年間を「体験活動推進重点改革3か年」と位置付けて取り組みを推進してくとしています。
詳細および政策提言のダウンロードは、日本野外教育学会のWebサイトをご確認ください。