【交流・学びの場】1/9(木)オンライン「第3回キャンプカンファレンス」会員無料・参加者募集
日本キャンプ協会では、今年度よりキャンプ指導者の学びと交流の機会を提供することを目的に、オンラインでの新たな事業「キャンプカンファレンス」を実施しています。
第3回では、「キャンプと若者」をテーマに、「こどもがまんなかの社会づくりを若者自身の力で!若者が作る子ども向けキャンプ事業の事例を学ぶ・深める」と題して、子どもたちが自由に冒険したり遊んだりできるプレーパーク「おひさまパーク」を企画・運営する高校生・大学生4名と、その活動を支援する一般社団法人地域・社会子育て若者支援 代表の石川氏にお話しいただきます。
「高校生・大学生が活動への参画を決めたきっかけや、活動してみて感じていること」
「大学生から見たおひさまパークの活動や、今後自分たちがしていきたいこと」
「実際にサポートする大人や組織はどのように彼らとつながり、彼らの活動をサポートしているのか」
など、興味のある話題ごとにグループにわかれて話をする時間も用意しています。
おひさまパークの様子は、こちらのInstagramをご覧ください。
また、こちらのノートの記事に、おひさまパーク運営メンバーの活動の様子が紹介されています。
・一般社団法人地域・社会子育て若者支援 代表理事 石川大晃 氏
▶一般社団法人地域・社会子育て若者支援
一般社団法人地域・社会子育て若者支援代表理事。わくわくbase株式会社「わくわくbase亀戸」保育士。早稲田大学総合研究機構幼児教育開発研究所招聘研究員。 いこーよ 子どもの未来と生きる力研究所研究員。事業者、実践者、研究者の様々な立場に立ちながら、子育てや若者に対して自分なりにできる事を一歩一歩しています。
・淑徳大学ボランティアサークルBLOOM 代表 小川優心 氏
・淑徳大学ボランティアサークルBLOOM 元代表 髙村真砂 氏
・東京国際大学ボランティアサークルTRYAND 代表 鎌田啓司 氏
・ 高校生YUMEプロジェクトチームピラム(西武学園文理高等学校インターアクト部) 川﨑紅羽 氏
今回は、登壇者を囲んでのディスカッションタイムを設けています。
若者たちは、どんなことに惹かれておひさまパークの事業に参画しているのでしょうか?
若者たちが考えるおひさまパークの価値とはなんでしょうか?
若者たちは、このおひさまパークの事業をとおして、どのような力を身につけているのでしょうか?
若き案内人とそれを支援する大人の実践から、世代を超えて活動をつなげていくヒントを学ぶ機会にしましょう。
私たち日本キャンプ協会では、『Camping for ALL』-キャンプをより多くの人々に知ってもらい、体験してもらいたい-という思いと使命のもと、多くのキャンプ指導者=案内人の養成にとりくみ、その案内人のみなさまが、実践したさまざまなキャンプ活動を紹介・研究する活動を展開しています。
キャンプは、日常からはなれ、野外での衣食住をともにし、寝泊まりをする活動でありますが、普段から自然のなかで遊んだり、身近な自然に目を向けて季節の移り変わりを感じたりする原体験があることで、キャンプに行ったときにより楽しく有意義に過ごせるでしょう。
キャンプの語源が「Campas=人が集まる場所」とも言われていることを踏まえると、人と自然をつなぐ活動に関わる人たちもまたキャンプの案内人ともえるでしょう。
<第3回キャンプカンファレンス>
日時
1月9日(木)19:00~21:00
会場
オンライン(Zoom)
テーマ
「キャンプと若者~こどもがまんなかの社会づくりを若者自身の力で!若者が作る子ども向けキャンプ事業の事例を学ぶ・深める~」
対象
キャンプディレクター1級、キャンプディレクター2級
※参加を希望するキャンプインストラクター、一般(非会員)も参加可能
参加費
会員(無料)、一般(1,100円税込)
申込締切
1月5日(日)
申込フォーム
https://forms.gle/fR5Rk9GYknTtsXHs5