【交流・学びの場】10/9(水)オンライン「第2回キャンプカンファレンス」会員無料・参加者募集
日本キャンプ協会では、今年度よりキャンプ指導者の学びと交流の機会を提供することを目的に、オンラインでの新たな事業「キャンプカンファレンス」を実施します。
2024年度は、6月26日(水)、10月9日(水)、1月上旬に開催を予定しています。
※第3回目は当初、11月9日(土)に開催を予定をしておりましたが、1月上旬に変更となりました。
第2回では、「ビジネスに活きるキャンプの力」をテーマに、次の2つの団体にご登壇いただき、「キャンプの持つ力・可能性」について考えます。
~一般社団法人Teenager Business Association 山田 翔吾氏~
ビジネス教育として“ティーンエイジャービジネスキャンプ”の紹介とともに「なぜキャンプをビジネス教育に取り入れたのか」についてお話しいただきます。
▶ティーンエイジャービジネスキャンプWebサイト
~株式会社ライジング・フィールド 代表 森 和成 氏~
キャンプや自然体験活動を通した社会人向けの企業研修のプログラムの作成および内容を紹介いいただくとともに 「キャンプや自然体験活動がビジネスの現場でどのように活かされていくのか」についてお話しいただきます。
▶ライジングフィールドWebサイト
参加同士でのディスカッションも交えながら「キャンプで身につくビジネススキルとは、何か」「キャンプの持つ力・可能性」について考えませんか?
皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。
日本キャンプ協会は、全国各地の青少年関連団体や野外活動研究者、教育者等によって創立され、主に、青少年を対象に、明確な目的や教育的な狙いを達成するための手段として行う「組織キャンプ」の指導者を多く育成してまいりました。
コロナ禍を経て「ソロキャンプ」、「おうちキャンプ」、「ベランピング」、「ワーケーション」といった、さまざまなキャンプ楽しみ方や展開方法、捉え方が広がり、キャンプインストラクター講習会では、「家族をキャンプに連れて行きたい」「キャンプ経験は豊富だが、改めて学びたい」「キャンプ場をやりたい」など、青少年キャンプを行う教育現場以外の方の受講も多く見られるようになりました。
同時に、キャンプ自体の楽しさは、もちろんのこと、キャンプを通して人と活動すること、交流すること、何かを学ぶことの楽しさを実感したという声も聞かれ、「組織キャンプ」は、子どもを対してだけではなく、大人にも有効であると言えるでしょう。
中期事業計画ビジョン2025では、アクションプランのなかで、キャンプに備わっている特性として「つながる力」「たのしむ力」「たちむかう力」を掲げています。では、これら3つの力は、キャンプのどのような要素やプログラムが影響しているのでしょうか? このような力は、キャンプ以外のどんなときに必要なのでしょうか?
今回は、キャンプで身につく力がビジネス現場にどのように活きるのかを考えることを通して、さまざまな分野で、さまざまな課題を解決する手段としての「キャンプの持つ力・可能性」を探ってまいります。
<第2回キャンプカンファレンス>
日時
10月9日(水)19:00~21:00
会場
オンライン(Zoom)
テーマ
ビジネスに活きるキャンプの力 ~なぜキャンプ・自然体験なのか?~
対象
キャンプディレクター1級、キャンプディレクター2級
※参加を希望するキャンプインストラクター、一般(非会員)も参加可能
参加費
会員(無料)、一般(1,100円税込)
申込締切
10月3日(木)必着
申込フォーム
https://forms.gle/wZieT2vpc3fyf3ARA