日本キャンプ協会

会報誌『CAMPING』199号を発行しました

日本キャンプ協会では、会員に向けて会報誌『CAMPING』を年4回発行しています。

 

三密回避や外出自粛による影響で、IT技術が以前にも増してキャンプの世界にも浸透しました。
利便性も見いだされ、今後も継続的にデジタル技術が活用されると予想されるなか、今号では実際にキャンプ・体験教育の現場でデジタル技術を活用する事例とIT技術をキャンプに活用する利点を特集。「キャンプのスキル」でもデジタルツールの活用方法をご紹介しています。

 

このほか、「キャンプおじゃマップ 」では棚田の視点から見た自然環境保全への取り組み、「What’s New」では文部科学省がデータ分析した体験活動に関する子どもへの影響を取り上げました。
裏表紙「Essay」を飾るのは、日本のトップフィギュアスケーターとして活躍し、現在は國學院大學助教、フィギュアスケート振付家に転身を遂げた町田 樹さんです!

 

今月の表紙/「雪がやんで」
絵/村上康成

 

【目次】

特集「キャンプでのリアルとバーチャルの融合の可能性」

日本福祉大学 教授 山根 真紀

NPO法人 東京都キャンプ協会 理事/ヒゲッチキャンプ場 代表 伊藤 光太郎

FULMA株式会社 代表取締役 齊藤 涼太郎

ロボットコミュニケーター 吉藤 オリィ

野外教育研究者 甲斐 知彦

 

キャンプのスキル

デジタルツールを活用したキャンプ活動

国立大雪青少年交流の家 事業推進係主任 日比野 功宜

 

キャンプおじゃマップ

棚田の素晴らしさを伝えて15年

NPO法人棚田LOVER’s 理事長 永菅 裕一

 

What’s New

体験活動が子どもの成長に及ぼす影響とは⁉

文部科学省生涯学習調査官 青木 康太朗

 

Essay

失われつつある氷上文化

國學院大學助教/フィギュアスケート振付家 町田 樹

 

協会だより

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