日本キャンプ協会

会報誌『CAMPING』211号を発行しました!

日本キャンプ協会では、会員に向けて会報誌『CAMPING』を4、7、10、1月の年4回発行しています。

 

2024年度の『CAMPING』では子どもに軸を置き、変化する社会環境の中で子どもたちが直面する課題と私たちが求められる対応を取り上げてきました。
 
本年度最後の特集では、ICT化の急速な進展やコロナ禍などを経た子どもたちが抱える心の不調に対して、キャンプで支援できることはあるのか専門家のお話や事例を通して探っています。メンタルヘルスの専門家ではない指導者でもできるメンタルケア術のほか、アートセラピーやアニマルセラピーの視点から心の成長にアプローチする取り組み、日々のキャンプ運営に活かせる実践的方法をご紹介しています。
 

「キャンプのスキル」ではリスク管理について長期キャンプを例に挙げ、「ビジョン2025 みんなのキャンプの届け方」では昨年1月に能登半島地震に見舞われた被災地にて心の回復を支援するための「みんなでエンジョイにこにこキャンプ」の実施について報告しています。
 
「What’s New」では、この春にパワーアップを予定している秋葉原の高架下の体験施設「キャンプ練習場campass 」をご紹介。

裏表紙の「キャンプの履歴書」は新たなキャンプに挑戦するお2名に登場いただきました!

 

今月の表紙/「オコジョダンスに気をつけて!」
絵/村上康成

 

【目次】

特集「キャンプでメンタルヘルスケア」

・一般社団法人 髙橋聡美研究室 代表 髙橋 聡美

・NPO法人 子ども未来研究所 竹柴 恵里

・公益財団法人ハーモニィセンター 自主事業担当 本間 岳

・一般財団法人 大阪府青少年活動財団(ユースサービス大阪)事業企画室長 今井 正裕

・公益財団法人児童育成協会 健全育成事業部部長 佐野 真一

 

キャンプのスキル

長期キャンプにおけるリスク管理

国立阿蘇青少年交流の家 事業推進係長 戸越 信吾

 

ビジョン2025 みんなのキャンプの届け方

キャンプの力で紡ぐ能登半島地震復興支援
 

What’s New

秋葉原の高架下がつなぐ、自然体験への道

株式会社ジェイアール東日本都市開発 経営企画部 高架下キャンプ事業グループ

 

キャンプの履歴書

・かめちゃん キャンプディレクター1級/キャンプ歴 30年(生まれてからずっと笑)

・りん(小泉沙織) キャンプディレクター2級/キャンプ歴 学生時代を含めて9年

▶「キャンプの履歴書」はWebサイト用の記事がご覧いただけます
 

協会だより

2025年度会員資格の更新のお知らせ
キャンプディレクターとして活躍しませんか? – 講習会参加者募集中-
2025年度の会員証デザイン決定!
引っ越しされる方、住所変更のお手続きをお忘れなく
2024年度 第2回理事会開催のご案内 etc.

 
 
▶既刊会報誌『CAMPING』一覧

 

公益社団法人日本キャンプ協会の会報誌『CAMPING』は、スポーツ振興くじ助成金を受けて作成しています。