会報誌『CAMPING』204号を発行しました
日本キャンプ協会では、会員に向けて会報誌『CAMPING』を年4回発行しています。
2023年度の『CAMPING』特集は昨年度に引き続き、『CAMPING 』200号(2022年4月15日発行)の特集「キャンプ未来予想図Ⅱ」で描いたトピックを深堀りしていきます。
今号では「キャンプ× 環境教育」をテーマに、環境について楽しみながら学ぶ・指導するコツや仕組みを対談に詰め込みました。さらに、2023年5月にリリースを予定している日本キャンプ協会の新しい取り組み「グッドキャンパーキャンペーン」について、ひと足先に大公開しています。
「キャンプのスキル」ではソロテントを活用して集団キャンプを行う魅力や、子どもたちが挑戦できる場づくりのヒントをご案内。これまでキャンプの魅力などをお伝えしてきた「キャンプおじゃマップ」は、新コーナー「ビジョン2025 みんなのキャンプの届け方」に生まれ変わり、今回は日本キャンプ協会が掲げる中期事業計画「ビジョン2025」に沿った取り組みとして、全国の都道府県キャンプ協会が6ブロックに分かれて実施した事業をご報告しています。
このほか、「What’s New」は体験事業を拡大させる独立行政法人国立青少年教育振興機構から、2023年度事業や企業連携の動きをご紹介。裏表紙「Essay」は、野外活動の普及と振興に向けて日本キャンプ協会と相互加盟を行った日本レクリエーション協会の専務理事・事務局長 小田原 一記さんに、2団体の歴史を振り返りながら今後の活動に向けて期待を語っていただきました!
今月の表紙/「新緑のハンモック」
絵/村上康成
【目次】
特集「豊かな地球を次世代につなごう! 環境に優しいキャンプの可能性」
日本キャンプ協会副会長 髙見 彰
国立青少年教育振興機構 理事長 古川 和
日本環境教育フォーラム 事務局長 加藤 超大
キャンプのスキル
『集団キャンプ』×『ソロテント』という選択肢
国立室戸青少年自然の家 中谷 仁
ビジョン2025 みんなのキャンプの届け方
全国のキャンプ協会で連携強化の交流事業
What’s New
企業等との連携による青少年教育の充実に向けて
国立青少年教育振興機構 経営企画室
Essay
活動の普及と団体の連携
公益財団法人日本レクリエーション協会 専務理事・事務局長 小田原 一記
協会だより
2023年度事業計画・収支予算が決定
2023年度 第1回理事会・定時社員総会の開催について
第27回日本キャンプミーティング、開催決定‼
『 日本キャンプ協会』会員限定ページのPWが切り替わります
展覧会 絵本作家・村上康成出展「ちひろ美術館コレクション なんて世界は素晴らしいのだろう」 etc.