日本キャンプ協会

絵本作家・村上康成による初の児童文学『黄色い竜』発売

自然のなかで生きる少年たちのひと夏を、文字で描き出す!

日本を代表する絵本作家であり、会報誌『CAMPING』の表紙絵を毎号、手掛けてくださっている村上康成さんが、自身初の児童文学を発表しました。子どもたちが自然に触れ、かけがえのない経験を通じて育まれていく様子が、伸びやかなカラーの挿絵とともに描かれています。

田んぼの景色の中のスタンドバイミー、ここに完成!

 

――自然豊かな町で暮らす10歳の小学生、クリオ。夏の初めのある夜、おじいちゃんから「子どもの頃に釣り逃がした巨大なさかな」の話を聞く。そのさかなを自分が釣りたいと思うが……?

 

『黄色い竜』

発行:徳間書店
発売:6月18日
定価:1,870円(税込)