丹波少年自然の家‗有志らが存続を求め、著名活動
2022年06月17日(金)トピックス
来年度末で廃止の方針が打ち出された丹波少年自然の家(兵庫県丹波市)の存続を求め、「子どもの自然体験を守る会」がインターネット上で署名活動を行っています。
丹波少年自然の家は、兵庫県下の全公立小学校5年生を対象とした4泊5日の自然体験活動や家族・成人グループ、高齢者、障がいのある方々の交流の場、生涯学習の場として利用されており、コロナ禍以前は県内の野外活動施設で最多の利用者数を誇っていました。
近年は近隣の野外活動施設が相次いで閉所しており、自然体験活動に携わる人らで作られた「子どもの自然体験を守る会」は、子どもたちの生きる力が育まれる場を存続させたいとの思いから同キャンペーンを立ちあげました。
署名方法
オンラインの著名収集サイト「change.org」のキャンペーン名「子どもたちの『生きる力』を育む、野外活動施設を残したい!」ページにて名前とメールアドレスを登録すると、署名に賛同できます。
▼change.org「子どもたちの『生きる力』を育む、野外活動施設を残したい!」
https://www.change.org/p/子どもたちの-生きる力-を育む-野外活動施設を残したい